みなさん『能楽(のうがく)』を知っていますか?
能楽は約650年の歴史がある日本の伝統文化の1つです。
深大寺子供薪能では、能の舞(まい)と謡(うたい)をまなび、日本文化のすばらしさや、おぎょうぎを体験していただきます。
そして最後の日には、薪の灯りがゆらめく舞台でおけいこの成果を発表して頂きます。
夏休みの自由研究にもやくだちます。
心落ちつく深大寺で夏休みのおもいでづくりをしてみませんか?
[観世流梅若会能楽師 山中迓晶]
昭和45年生まれ。2歳で初舞台を踏む。
京都造形大の非常勤講師を務めた後、梅若六郎家に入門。「緑蘭会」主宰。
現代における能の可能性を求め、多彩に活動している。
幼稚園から社会人まで、それぞれに向けたレクチャーも好評を博し、能を未来につなぐ、橋渡しとなっている。
既存の能楽にとらわれない自由な発想と行動力で幅広く活躍し、現代における能の可能性を模索している。