第14回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布で、最優秀賞と演技賞のダブル受賞を果たした作品の上映会を開催します!
撮影も、照明も、さらに演技をすることも、映画づくり初経験の高校生が制作した、青春がたっぷり感じられる作品です♪
ぜひ大きなスクリーンで鑑賞し、制作した高校生の子たちの想いを直接聞いてみませんか?
3月10日(日曜日)11時00分~12時00分
文化会館たづくり 映像シアター
無料
先着100名
「君は真夏のベガだった」(30分)
成蹊高等学校 シネマ リュミエール
高校2年生の夏休み。鷲田俊は、特にやりたいと思うこともなく、スマホゲームに没頭していた。
しかし、とうとうスマホを没収され、返却の条件として、大量の問題集を突き付けられた。
しぶしぶ学校に足を運ぶが、教室に着いても勉強する気が起こらないでいた。
そんな時、俊は新入部員探しに奮闘中の、「天文部」部長の風間琴音と出会い、新入部員探しに協力することに…。
「光」というテーマから、「今を生きる私たちが忘れてはならないもの」を自分たちに引き寄せた視点で
表現してみました。心がけた点は、登場人物のわずかな心情の変化を表すため、細かい描写にまで意味を持たせることです。織姫と彦星の間に流れる天の川。アナログとデジタルのはざまにある現代。
そんな時代を生きる私たちは、何を大切にしていくべきなのかを、メンバー一人一人が考えながら制作した作品です。