(終了)10/8(土曜日)~11/30(水曜日)水木しげる生誕100周年記念・調布市平和祈念展「水木しげるが見た光景」-紡がれる想いと言葉-

2022/9/30

調布市名誉市民である水木しげる氏が残した多くの戦争・平和に関する作品を展示

水木氏は、ご自身の経験から、戦争の実態を鋭く描いた作品を数多く残しています。本展を通じて、あらゆる世代の方々に、水木氏が見た戦争の記憶に触れていただきたいと思います。

また、本展では、水木氏と調布のつながりをご紹介するとともに、その生涯を通じて、作品や著書の中で強調され、人生観の感じとれる“言葉”も取り上げます。

数々の作品や言葉で表現された水木氏の彩る世界から、後世に紡がれていく“想い”や“言葉”を受け取り、平和の大切さを見つめなおすきっかけとしていただければ幸いです。

日時

2022年10月8日(土曜日)から11月30日(水曜日)まで 午前10時から午後6時まで
休館日 10月24日(月曜日)、25日(火曜日)、11月28日(月曜日)、29日(火曜日)

(注)新型コロナウイルス感染拡大の状況により、開催日時等の変更や、入場者数の制限を行う場合があります。調布市文化・コミュニティ振興財団WEBサイトにて最新情報をご確認ください。

場所

調布市文化会館たづくり1階展示室

費用

入場無料

展示の見どころ

水木しげるが描いた戦争
「総員玉砕せよ!」、「戦艦『比叡』の悲劇」、「白い旗」など、戦争の愚かさと、そこに確かに生きていた人々の姿を伝える戦記漫画から、厳選したエピソードをパネルと複製原画で展示します。
また、自身の戦争体験にもとづく戦記漫画の代表作「総員玉砕せよ!」の新たに発見された直筆の構想ノートをご覧いただける初の機会です。

鬼太郎も、河童の三平も、調布(このまち)で生まれた
水木氏は半世紀以上にわたり、数多くの漫画をこの調布の街で生み出してきました。「ゲゲゲの鬼太郎」、「悪魔くん」、「河童の三平」など、代表的な少年漫画作品を複製原画でお楽しみいただくとともに、水木氏と調布のつながりを写真やイラストパネルで紹介します。

人生と言葉をたどる
水木氏はその波乱万丈な人生のなかで、数多くの名言を残しています。人生観を感じとれる名言の数々にふれるエリアや、言葉とともに人生をたどる新作映像が登場します。

主催

調布市公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

協力

株式会社水木プロダクション、調布市観光協会

後援

調布市教育委員会、J:COM、調布FM 83.8MHz

問い合わせ

公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団 文化・コミュニティ事業課文化事業係
電話 042-441-6150

その他

本展は、一般財団法人 自治総合センターによる宝くじの社会貢献広報事業「コミュニティ助成事業」の助成金を受けて実施します。

「水木しげるが見た光景」-紡がれる想いと言葉-チラシ

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