飛田給薬師堂

2022/9/30

飛田給薬師堂の本尊は、元仙台藩士の松前意仙が諸国を遍歴した末に、ここを生涯の地と定めて庵を結び、医業のかたわら仏道に志して人々を救済するため、自ら石の薬師尊を刻んだものです。 尊像完成の後、傍らに穴を掘り、その中に入って鉦をたたきながら、お経を唱えて、そのまま入定(死去)しました。 1702年(江戸時代元禄5年)のことです。

文化財等

飛田給石造瑠璃光薬師如来立像(市指定)・飛田給薬師堂境内行人塚(市指定)

住所

調布市飛田給1丁目

アクセス

京王線飛田給駅から徒歩3分

HP

飛田給「石造瑠璃光薬師如来立像」
飛田給薬師堂境内「行人塚」
飛田給薬師尊由来碑

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