「深大寺そば」を有名にしたのは

江戸時代、深大寺の北の台地はそばの生産に向いていた為、小作人はそばを作り、そば粉を寺に納めました。寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、深大寺そばの始まりと伝えられています。
深大寺そばを有名にしたのは、元禄年間、上野寛永寺の公辨法親王（こうべんほっしんのう）に献上したところ、親王は大いに賞賛なさり、将軍家や全国の諸大名に広く推奨されました。そのため、深大寺そばの名が高まり、多くの家から「深大寺そば」の使者が立つほどになりました。

今では、約20軒のおそば屋さんが軒を連ね、そば処として脚光を浴び、そばだけではなく、そばまんじゅうなどそば粉を使った各店のオリジナルメニューも充実しています。深大寺へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

深大寺周辺のそば店

調布市深大寺周辺の地図です。
※ちょうふどっとこむの「深大寺そば組合と近隣のお店」ページもご覧ください。

「深大寺そば組合加盟店のご案内（地図面）」ダウンロード（PDF：3.94MB）

「深大寺そば組合加盟店のご案内（説明面）」ダウンロード（PDF：7.14MB）

※深大寺周辺には、コンビニエンスストア及びATMはございません。ご注意下さい。

※ちょうふどっとこむの深大寺そば組合と近隣のお店ページもご覧ください。