「小説×街歩き」体験コンテンツ第２弾　「あの駅に願いをこめて」第３話仙川編を公開します！

「調布市」を舞台にした物語です。是非ご一読ください！

京王電鉄株式会社、株式会社休日ハック、「映画のまち調布」が連携した、「小説×街歩き」体験コンテンツ「あの駅に願いを込めて」の第３話「仙川編」が７月３１日（木）１４時から専用サイトで一部公開さます！

「あの駅に願いを込めて」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也氏が書き下ろした完全オリジナルストーリーの「小説×街歩き」体験コンテンツです。今回の第３話は仙川エリアを舞台に、謎が記された手紙の入った「紺色の封筒」を拾った主人公が、仙川の街をめぐりながら夢を叶えるべく、謎解きに挑戦する物語となっています。

小説の一部が電子書籍として無料公開されます。物語の全貌が描かれた、本短編小説の「冊子」は、８月２日（土）から物語の舞台となる仙川駅構内チラシラック横や啓文堂書店(一部店舗)などで無料配布されます。また、物語に没入していただけるよう、桐朋女子中・高等学校放送部OGの吉田識央さんの朗読にて、小説をお楽しみいただけます。
さらに、小説に登場する仙川駅付近の複数店舗、フレンテ仙川の対象店舗で使えるお得な限定クーポン付き！クーポンを使って、街歩きをお楽しみください。

詳細は下記のとおりです。

１．「あの駅に願いを込めて」について

（１）概要

小説家の岩井圭也氏による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた、オリジナル短編小説を用いた「小説×街歩き」体験コンテンツの第２弾です。
本短編小説は、冊子だけでなく、専用サイトでも途中まで電子書籍として無料公開されます。

（２）短編小説テーマ・あらすじ

第３話「仙川編」

～テーマ～
２０２４年秋、ＳＮＳである都市伝説が流れる。
「路上で『紺色の封筒』を拾い、そのなかの手紙に記された謎を解決すれば夢が叶う」
偶然にも『紺色の封筒』を拾った５人の男女は、各々の夢を叶えるため謎に挑戦する。

～「仙川編」のあらすじ～
見習い料理人・園田悠那は、料理長から新メニュー開発を任されたものの、思うように進まない毎日に悩んでいた。そんなある日、駅前の石のベンチで謎の紺色の封筒を拾う。”謎を解けば願いが叶う”という都市伝説を半信半疑のまま頼りに、仙川の街を巡ることに。街に刻まれた思い出と味が、やがて彼女の一皿を静かに形づくっていく――。

（３）専用サイト

本企画の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
ＵＲＬ：https://anoeki.keionovel.com/
※第３話「仙川編」 7月31日（木）１４：００から一部公開
（４）冊子情報

公開日：８月２日（土）
判型規格：Ａ６判サイズ、本文３７ページ（ＷＥＢ公開は１２ページまで）
配布部数：５０，０００部限定。なくなり次第終了。
冊子の配布場所
①【京王線仙川駅】改札内チラシラック横　配布時間：初電～終電
②【啓文堂書店】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　配布店舗：府中本店・高幡店・高尾店・多摩センター店・橋本駅店・稲田堤店・仙川店・八幡山店・渋谷店・吉祥寺店・久我山店・永福町店
配布時間：各店の営業時間に準ずる、詳しくはＨＰをご覧ください。
※７月３１日現在の情報です。
※啓文堂公式ＨＰ：https://www.keibundo.co.jp/
③【トリエ京王調布】
Ａ館１階正面口ラック：９：００～２３：００
※トリエ京王調布公式ＨＰ：https://trie-keiochofu.jp/
④【調布市役所・８階産業振興課】　配布時間：８：３０～１７：００（平日のみ）
※調布市役所ＨＰ：https://www.city.chofu.tokyo.jp/

（５）楽しみ方

①小説を入手し、読み進める
（４）の配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②街歩きを楽しむ
主人公が移動した道のりをたどりながら、調布エリアを散策する。
※小説の途中で投げかけられる問いを推理しながら、物語の真相を明らかにする。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
仙川駅を目指す電車の中や、仙川駅周辺施設でも体験が可能。
街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。