「ガチョシアター」は、「映画のまち調布」応援キャラクターガチョラを活用した30秒の「映画のまち調布」のPR映像です。
イオンシネマ シアタス調布で全作品の開始前に上映されています。今回は、新作の「ワープ編」の撮影を行いました!
撮影に当たっては、市内映画関連企業である角川大映スタジオの「VIRTUAL PRODUCTION STUDIO シー・インフィニティ」を使用させていただきました。
背景(バーチャル背景)を⼤型のLEDウォールに表⽰し、その⼿前に実際のオブジェクトや⼈物を配置してカメラで再撮影することで、背景に映し出された場所で実際に撮影したかのような映像を制作することができるスタジオです。
まずは、シー・インフィニティのLEDウォールに映しだす実景の撮影を行いました。
調布市のPRスポットである深大寺や味の素スタジアム、武者小路実篤記念館などでロケを行いました。





つづいて、別日にシー・インフィニティのLEDウォールに実景を映しながら、ガチョラの撮影を行いました。




©角川大映スタジオ
ちなみに、シー・インフィニティのLEDウォールの裏側は、このようにモニターがいっぱい連なっています。

なんと、今回の撮影スタッフのなかに、昨年2月に実施した「映画のまち調布 みんなのワークショップ」※の受講生小林さんの姿がありました!
小林さんは、ワークショップをきっかけに、映画映像業界に足を踏み入れ、現在撮影助手としてご活躍されています。
※「映画のまち調布 みんなのワークショップ」は、市内映画映像関連企業である株式会社ジャンゴフィルムや株式会社角川大映スタジオなどの多くの企業のご協力をいただき、プロ作成の短編映像作品台本・セットに沿って、撮影準備から本番撮影までを体験できる映画制作のワークショップです。

(写真手前が小林さん)
小林さんに今年度の「映画のまち調布 みんなのワークショップ」の受講生を募集していることをお伝えしたところ、以下のようなコメントをいただきました!
もともと映画は好きでしたが,撮影現場に参加したのは,「みんなのワークショップ」が初めてでした。ワークショップでの体験がきっかけで通っていた大学を辞めて映画の学校に進むことを決めました。
「みんなのワークショップ」は,映画・映像業界を目指す方の一助となるようなイベントです。是非参加してみてください。
今年度の「映画のまち調布 みんなのワークショップ」の詳細については、こちらから御確認いただけます。
皆様のお申し込みをお待ち申しあげます!
今回撮影された映像は、編集作業を行い、来年4月にイオンシネマシアタス調布にて上映されます。
お楽しみに!!